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箏(そう・こと)って何ですか? |
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奈良時代に中国から渡ってきた絃楽器です。かまぼこ型をした長い胴体(全長約180cm)の上に13本の絃を張って、右手の3本の指に着けた義爪(つめ)で弾きます。平安時代以来、雅楽の合奏の中で用いられてきました。漢字として「琴」の字を当てることも多いのですが、本来は「箏」の字を用いるべきです。

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箏曲(そうきょく)って何ですか? |
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箏(そう・こと)をメインに演奏される音楽のことをいいます。声楽曲が主流ですが器楽曲もあります。 |

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簡単に歴史を教えてください。 |
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中世の寺院芸能において、「越天楽歌い物」などの伴奏に箏を用いたことから、箏伴奏の歌曲が成立したと考えられています。江戸時代に入って、盲人音楽家の八橋検校(やつはしけんぎょう)(1614-85)が現代にまでつながる近世箏曲を大成しました。後に、やはり盲人音楽家によって伝承された三味線歌曲である「地歌(じうた)」とも結びつくようになります。 |

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現在どんな流派がありますか? |
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現在の代表的な流派としては、生田検校(1656-1715)の伝承に由来する生田流と、山田検校(1757-1817)に始まる山田流の2つがあり、宮城道雄は生田流に属しています。 |

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検校(けんぎょう)とは何ですか? |
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室町時代以降続いた「当道(とうどう)」という盲人組織における位階制度の最高位です。平家琵琶、地歌・箏曲の演奏家、鍼灸・按摩などに従事する人たちが当道に属し、幕府も保護政策をとっていました。しかし、明治に入るとこの制度は廃止され、特権も失われましたが、地歌・箏曲演奏家たちは独自の団体を組織し、この称号を授与しています。 |

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三曲(さんきょく)とは何ですか? |
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3種類の楽器による合奏のことで、一般に三曲合奏といえば、三味線、箏、尺八(または胡弓)の合奏をいうことが多いです。近年では、箏曲、地歌、尺八楽(または胡弓楽)の総称としても用いられています。 |

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新日本音楽とは何ですか? |
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1920年代から30年代にかけて展開された宮城道雄を中心とする新しい創作活動ですが、宮城自身はこの名称を好みませんでした。それも原因したのか、次第にこの名称は用いられなくなりました。 |
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